
オール電化とは、家中のエネルギーをすべて電気でまかなう、これからのライフスタイルです。
火を使わないので、部屋の空気を汚さずクリーンな環境に。
ヒートポンプや深夜料金と組み合わせると、省エネ効果・経済性も高くなります。
東京電力の調べによると、エコキュートを実際にお使いの92.7%※の方が「満足」と回答され、93.6%の方が「知人や友人にも勧めたい」と考えていらっしゃいます。
また、エコキュートを採用しているオール電化住宅にお住まいの方の満足度も94.9%※と非常に高い評価をいただいております。


安全性
オール電化のメリットの中でも「火」を使わないという安全性が指摘されます。平成16年度の消防白書によると、建物火災の原因第一位は「コンロからの出火」とされています。オール電化の場合、調理器具であるIHクッキングヒーターは電磁線の働きで加熱しますので、「火」をまったく使いません。
そのため、コンロからの出火というリスクが最小限に抑えられることにより高い安全性が担保されます。高齢者の多い住宅や子供の多い住宅で近年オール電化が普及しているのは、こうした背景があるようです。
経済性
オール電化のメリットとして最も皆様の関心が深い項目の一つだといえる、オール電化の経済性も重要な項目です。オール電化の場合、これまで別々だった電気とガスのエネルギー源を電気に一本化することで、第一に基本料金の割引効果があります。
また、電力プランを夜間電力に変更して、夜間の割安な電力を使ってお湯や暖房の熱源をとることによりかなりの経済的なメリットを受けることができます。電力会社の試算によると標準的な家庭で月間1万円前後の光熱費削減効果が期待できるとされています。
環境(エコロジー)
オール電化において、直接的なメリットではありませんが、環境に対して優しいという特徴があります。オール電化は電力の多くの部分を深夜電力を使っています。では、なぜこれがエコロジーなのかというと、電力会社は発電を止めることができないので(効率が大きく落ちるため)、夜間であっても電気を作り続けるしかないのです。しかし、一般的に夜間は消費される電力が少ないので電気が余っている状態なのです。電気は保存できませんので、その分の電力は無駄となってしまいます。
しかし、オール電化住宅では、その余っている夜間電力を活用してお湯を沸かしたり暖房の熱源を取得したりしているので、昼間に消費するはずの電力消費を抑えることができ、電力会社が発電する総エネルギーを抑えることができるのです。

Q1. 年間光熱費はどれくらいかかるの?
家族人数や生活スタイルによって大きく違いますので一概にいえませんが、ガスと電気併用に比べて、毎月の光熱費はほとんどの場合安くなります。 今まで工事したお客様にお聞きしている平均で8,000円から10,000位は安くなっているとの事です。
また住宅が高気密・高断熱かどうかによっても違ってきます。ほとんどの電力会社のホームページ上に、平均的家族の光熱費例が載っていますので参考に してください。
Q2. オール電化住宅にすると光熱費が安くなるって本当ですか?
A.
ほとんどの場合は、オール電化にすると光熱費が安くなります。
それは、オール電化住宅に最適な「季節別時間帯別契約」や「時間帯別契約」が電力会社の料金契約メニューに用意されているからです。
また、光熱費の大きな割合を占める給湯は、電気代が大幅に安くなっている夜間にお湯を沸かすことや、ガスの基本料金が不要になることがあげられます。
料金契約メニューは、東京電力のパンフレットやホームページなどでお調べください。
Q3. 既築マンションでもIHクッキングヒーターに入れ替えられますか?
A.
マンションなどの集合住宅の場合、各住戸で使える電気の最大容量が、管理組合などで決められています。IHクッキングヒーターを導入する場合、新たに20~30アンペアの電気を使用することになりますので、現在の契約内容と比べて最大電気容量に余裕があるかどうかがポイントです。
電気容量に余裕がない場合でも、ピークカット分電盤を併用するなどで導入できるケースもありますので、まずは電力会社にご相談ください。
Q4. システムキッチンのガスコンロをIHクッキングヒーターに取り替えられますか?
A.
IHクッキングヒーターは、システムキッチンなどのコンロ置き場の規格サイズ(幅60)にぴったり合わせたビルトインタイプと、据え置き型タイプがあり、ほとんどのキッチンで簡単に取り付けることができます。
ガスコンロとの入れ替えでは、設置以外にも200Vの電気配線工事が必要になりますので、詳しくは当店にご相談ください。
Q5. オール電化住宅では、どんな機器が必要なの?
A.
給湯では電気温水器やエコキュート(ヒートポンプ式給湯機)、調理では200V電源のクッキングヒーター(IHが一般的になっていますが、ハロゲンなどでも可)、主暖房では電気暖房機(エアコン、蓄熱式暖房機、床暖房など)といった機器が必要になります。
Q6. オール電化にする場合、イニシャルコストが高いのですよね?
A.
IHクッキングヒーターやエコキュートなどの機器代は、ガス機器よりも高めですが、燃焼部分がないことで、平均耐用年数はガス機器より長持ちします。イニシャルコストだけで判断せず、毎月の光熱費(ランニングコスト)の差を考えてご検討ください。
10年間で考えると、トータルではかなりお得になる可能性が高いと思います。
Q7. オール電化にすると月々の光熱費が高くなるのではないですか?
A.
大変割安な夜間電力を使って給湯を行い、「オール電化割引」(電力会社によって名称や内容が異なります)などもあります。家族構成や使用頻度などによって若干異なってきますが、ほとんどの家庭で光熱費は安くなります。
どのくらい光熱費が安くなるのかは、電力会社などにシミュレーションを依頼すれば、簡単に知ることができます。
Q8. どうして「オール電化」がいいのですか?
A.
最近の住宅は、高気密・高断熱化が進んでいます。省エネ性に優れて、快適に生活が過ごせますが、半面、自然な換気が行いにくいため、強制的に換気を行うシステムが必要になっています。
高気密・高断熱住宅では、できるだけ屋内の空気を「汚さない」工夫をすることがポイントとなります。
これまでの機器よりも二酸化炭素の発生を抑えられるIHクッキングヒーター、エアコン、蓄熱式暖房機、電気床暖房機などは、まさに最近の住宅に適した設備といえます。
Q9. どうしてオール電化は「高齢化社会」に向いているの?
A.
国内の65歳以上の高齢者人口は、2005年度に過去最高の2,560万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も20.04%と、初めて20%を超えました。少子化傾向が進み、総人口も減少し続けることから、2015年には4人に1人以上が65歳以上といった「高齢化」が見込まれています。
安定した温度、湿度を保つことができる最近の高気密・高断熱住宅は、高齢者にとっても健康を保ちやすい住まいとして注目されています。オール電化は、このような住宅に最も適している設備であると同時に、裸火がないことで安心して暮らせます。



